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ゆきショコラにっき


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2009/11/11//Wed * 21:16
●○ポッキーの日!

今日のうちに書けちゃったぞ!
短いけど浜泉ポッキーゲーム小説的な。
とりあえずここにup。
また今度サイトに収納しときます(^ω^)
もしかして浜泉の更新は久しぶり?


※あ!以前言ってたサイト消滅は復活しました!FC2さんありがとう!
そしてそれを期に(?)改装しました。
素敵テンプレート感謝感謝!

ちなみに絵は…また、いずれ(笑)

では、以下浜泉。














「泉にもやる!」

いつもの学校、いつもの昼休憩。飯も食ったしさあ寝るか。きっと今日も練習でしごかれるだろうから体力温存。そう思って机にうつ伏せになろうとしたときだった。
にっこりと、いつもの無邪気な笑顔で田島が差し出してきたのは

「ポッキー?」

「おう!」

何の変哲もない、まさしくポッキーだ。しかしなぜいきなり。

「…あ、ゾロ目」

「そうポッキーの日!今日来るときに買ってきたんだぞっ」

成る程。今日は11月11日。某菓子会社の陰謀によりポッキーが異常に売り上げを上げる日である。

「さんきゅー」

ぱくり、と田島の手のそれに噛み付く。

「あ」

「ん?」

「ポッキーゲ…!」

「断る」

パキパキとポッキーを砕きながら食べ終え、なかなか残念そうにしゅんとなる田島が妙に可笑しかったから、

「花井に頼んでみろよ」

からかい混じりに言ってみる。
と、田島はものすごく良い提案を聞いたとゆうようにきらきらと瞳を輝かせた。

「行ってくる!」

そしてそう言いあっとゆうまに田島の姿がクラスから消える。
嵐が去ったような余韻を感じながら、

(あー…ごめん花井)

今ごろ大変困っているであろう我らが優しきキャプテンを思い、心の中で謝罪をして俺は今度こそ眠りについた。









「ハイ泉、あーん」

「…なんだよこれ」

「え?なにって、ポッ…」

「んなこたわかってる」

「先にくわえてるの嫌なら俺が…」

「先ってなんだよ」

「え?」

いや聞かなくても、分かる。
だって今日昼に同じようなことがあったじゃないか。

部活も終わってへとへとになったその足で浜田の家に寄った。
洗濯も食事もできて歯ブラシもパジャマも置いてある浜田の家はもう俺の第二の家である。
なんとなく、週に一回くらいは浜田の家に泊まるのが習慣になってきて今ではいつ俺が浜田ン家に泊まると言っても母さんは「じゃあ迷惑かけないようにね」としか言わなくなった。
浜田との関係が認められているような気がしてなんだかくすぐったいような感覚だ。

そして今日もそんなふうにこの家で飯を食べ、テレビを見ながら寛いでいると浜田がそんなことをしだしたのである。

「お前も、グリ●の陰謀に乗せられるわけだな…」

ため息混じりにそう呟けば、たまにはそーゆーのもいいじゃんと、浜田は相変わらずの笑顔。

「わかってて乗ってるんだよ」

「逆に利用してやってるぜ的な?」

「そーそー。泉とちゅーできるなら良いんだよ。理由なんてなんだって」

だから、ね?

悪びれなく微笑むそいつに、呆れて言葉がでない。
なんて自分に正直なやつ。

「…わぁったよ」

しぶしぶ、浜田の手からポッキーを奪い、くわえる。

今日とゆう一日に、日本ではどのくらいこのゲームが行われたのだろうか。

カリ、と反対の先端がかじられる。

(この時点で…だいぶ近いンだけど…)

ゆっくりと、焦らすように見慣れた顔が近づいてくる。
来るなら早く来てしまえば良いのに。その遅さに、部屋の異様な静けさに、緊張までしてくる。

あと、一センチ。思わず唇が微かに震えて、ニヤリと浜田が笑ったのが分かった。

(こいつ、楽しんでやがる…!)

かあ、と顔に熱が昇って、なに笑ってんだ!そう叫ぼうとした瞬間、けれど唇はその言葉を紡げなかった。

「…んっ、」

むぐ、と唇を押し当てられ、その状態で浜田は最後のポッキーの欠片を飲み込んだようだった。

「っ…ぅ」

そのまま、俺の唇についていた微かなチョコも舐めとられ、舌を絡めとられる。
いつもの、浜田のキスのやり方。
何度も何度も角度を変えられ侵入してくる舌は歯列をなぞり、口内全てを刺激する。


(菓子会社の、策略…の、くせに)


同じことを考えている恋人たちは、いったいどのくらいいるのだろう。


(…本当は、俺だって、なんだっていいんだ)

バレンタインも、クリスマスも。

(お前といられる口実ができれば、なんだって)



ポッキーの日、ばんざい。
キスの合間に、へらりと笑いながら浜田が呟く。


まったくだ、と声には出さないで同意して、


そのままその身を彼に預けた。






ポッキー?もちろん私も食べましたよ!もちろんひとりで食べましたよ…!
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